イギリスで歯医者デビューしました。痛い。
こんにちは。
もなみえるです。
引きこもりブログからキラキラブログになったはずなのに引きこもり気味です。
さて先日。歯が痛かった。
木曜日の夜少し痛いなーと思ってたら金曜日の朝喋れないほど痛くなってしまい。
痛みに波があったので我慢しつつ仕事をしてました。左側腫れてるよとも同僚に言われ戸惑う。
イギリスの歯医者は予約が取れない・高いと有名ですので（？）なるべく避けてきましたがやはり歯は心配なので行く事に。
土曜日が最悪で、頭痛と肩の痛みと歯痛でずっと寝てました。
朝歯医者行こうと思って唯一空いてる歯科医２件電話しましたがどこも空いておらず・・・
（日曜日は歯医者やってないよ⭐️）
で、月曜日の朝emergency dentistの番号と言うのがあるのですが、そこに誕生日・名前・住所を言うと紹介してくれます。
１つだけ空いてるところがあって午後予約が取れたので行く事に。
ここからが初レポ
受付で予約・症状を伝えると、タブレットで住所などの確認をします。
そこで、とりあえずNHSでの歯科診察にかかる£21.6を引かれます。
名前が呼ばれたら個室へ。
日本とはちょっと違いますね。
もう後は日本と変わらず「どうしましたか〜」「金曜日から歯が痛いんですけど今月頭に歯医者行ったので虫歯じゃないと思うんですよねー」みたいな会話です。
つつかれたり鏡で見た後、特に何もないので小さいレントゲン？を撮りました。
そしたら"Oh thats very interesting...oh wow"と言うので何だ！？と思ったら。
「この黒いの見える？これがrootなんだけど、あなたのこの歯、根っこが普通１本のところに２本あるのよ！わーすごい、こんなの初めて見たからすごいinteresting」
私（ほう！と言う事はどういうことなのかしら？）
「まあこの痛みには何も関係ないんだけど」
ナインカーーーーイ。
はい、原因わからず。
そして「あなた毎日２回歯磨きしてflossもしてるでしょ？すごいちゃんと磨けてるわ」
そらそうです。イギリスで絶対歯医者行きたくなかったのでね！結果こうして来ちゃいましたけど！！！！！
で伝えられたのは
"Ok, I can give you 2 choices....actually 3"
1: Do nothing
2: Take the nerve from this tooth
3: Take the tooth out, it's very extreme but I'd have to give you the choice.
と言うことで私に与えられたのは何もしないか神経抜くか歯ごと抜くか笑
何も原因無いのに抜きたく無いのでとりあえず薬をもらって様子をみることに。
後子供の頃ぶつけたりした？そういうの大人になってから来るのよ・・・って言われてその時は思い出せなかったけど私めちゃくちゃ怪我とかしてるんでまあ可能性高いわと後で思いました。
歯医者さん「じゃあ薬出すね、ペニシリンにアレルギーはある？」
私「今まで投与したこと無いのでわかりません」
「了解！ところであなたどこのアクセント？マンチェスターかなと思ったけどちょっと違うよね？」
「シェフィールド・・いや日本出身なんですけどまあ３年くらい住んでたからかな〜」
って言ったらめちゃ納得してました。笑
セカンドオピニオン必要か聞いてくれたんだけど、レントゲンで何も無かったならいいかと思い不要と言ったしまったの、後で後悔しました。とりあえずはいって言っておけばよかった！
診察終了後、特に追加料金などは無かったのでそのまま薬局へ。
また「ペニシリンにアレルギーはありますか？」と聞かれたので（え、アレルギーかわからないけど結局渡されるんだw）と思いつつ説明したら「大体の人はアレルギーじゃ無いけど、息苦しくなったりrashが出たら救急車呼んでね〜」 と言われました。そんなリスク犯して私はこの抗生物質を飲むのか・・・まあ普通に薬飲んでも何も無かったんですけど、医者の友達に言ったら「Fuckin hell, Just take them and hope you don't have an allergy. You're hardcore 😂」と言われました。w
そんなこんなで一週間経ちましたが、虫歯は無いのに冷たい外気がしみて外出したく無いんですが、普通に生活する分には支障そんなに無いので我慢しております。ヘルプミー！
イギリス歯医者体験記でした。
